第645回 資金調達時の弁護士の活用法

今回も、弁護士の春山俊英先生をゲストにお招きし、法律家としての中小企業へのアドバイスをお伺いしていきます。今回は、資金調達時に弁護士から受けられる支援についてお伺いします。

春山先生によれば、まず、銀行からの受けている融資について、返済を猶予してもらうよう銀行と折衝するときに、弁護士が専門性を発揮できるということです。特に、資金繰がとても厳しい状態のときは、争いごとに発展する可能性があるので、そのような場合は弁護士でなければ対応できなくなるといううことです。

このような、銀行との融資の返済の条件を交渉することを、(純粋)私的整理というそうですが、裁判外紛争解決手続(事業再生ADR)を利用することになった場合は、専門性が高いので、やはり弁護士を通して交渉することが賢明だということです。

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第644回 法務面から見たM&A

今回も、弁護士の春山俊英先生をゲストにお招きし、法律家としての中小企業へのアドバイスをお伺いしていきます。今回は、法律面から見たM&Aへの備え方についてお伺いします。

春山先生によれば、まず、コンプライアンスを遵守している会社は、買収を受ける際、高く評価されるそうです。そこで、きちんと株主総会や取締役会を開く、残業代の支払いをきちんと行うなど、労務上の問題が発生しないようにする、下請法や独禁法に触れる取引をしないようにするなどといったことに注意して欲しいということです。

また、この契約相手との取引がなくなると、自社の事業が継続が難しくなるというような取引先がある場合、その取引先との取引契約の内容が、自社にとって不利なものがあるときは、内周時の懸念材料になるので、このような点も弁護士事前に評価してもらい、もし、改善を要する必要があると指摘されれば、早い段階から改善をしていくとよいそうです。

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第643回 弁護士のじょうずな活用法

今回も、弁護士の春山俊英先生をゲストにお招きし、法律家としての中小企業へのアドバイスをお伺いしていきます。今回は、中小企業の上手な弁護士の活用法についてお伺いします。

春山先生によれば、まず、問題が発生してから弁護士にご相談するよりも、問題が発生する前に、問題が発生しないようにするためのご相談を弁護士に行うことをお薦めするということです。例えば、定款の内容や就業規則などを、会社や事業の状況に合わせて作成しておくことで、ある程度のトラブルを防ぐことができるようになるということです。ただ、中小企業にとっては、弁護士と顧問契約を結ぶことが難しい場合もあるので、ご相談は、スポット的に行うとよいということです。

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第642回 米国の多様性を認める価値観

今回も、弁護士の春山俊英先生をゲストにお招きし、法律家としての中小企業へのアドバイスをお伺いしていきます。今回は、米国の多様性を認める価値観についてお伺いします。

春山先生によれば、日本では、外国人の方がいると、ついつい意識してしまいがちですが、米国では、アジア、中東、南米、欧州など、たくさんの国にルーツを持っている人がいるので、日本人の春山先生が米国に行ったときも、特に、外国人として意識されるようなことはなかったそうです。

とはいえ、一部の人たちは人種差別的な考え方をしているそうですが、春山先生が過ごしたペンシルベニア州や、ニューヨーク州、カリフォルニア州では、日本人である春山先生を差別することなく受け入れてくれたそうです。

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第641回 難関資格試験の勉強法

今回から、弁護士の春山俊英先生をゲストにお招きし、法律家としての中小企業へのアドバイスをお伺いしていきます。今回は、難関資格試験の勉強法についてお伺いします。

春山先生は、大学3年生のときから、弁護士を目指すための勉強を始めたそうです。そのときは、毎朝8時から夜の11時まで勉強をしたけっか、在学中に司法試験に合格したそうです。その学習法の工夫のひとつは、ひとつのテーマを決めて、それを集中して勉強することで効率的に学ぶことができるということです。

では、長時間の学習のためのモチベーションをどのように維持したのかということについては、受験校の発行している合格体験記を読み、合格後の自分のイメージを常に頭に描き、それに向けて努力できるようにしたそうです。

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第640回 DXの未来

今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、DXの未来についてお伺いします。

神谷先生によれば、今後、DXという概念が残るかどうかは分からないものの、顧客体験を通して企業の価値を高めるということは続いていくだろうということです。そこで、これから情報技術がどのように発展していくかということに注視していくことが大切になるということです。しかし、それだけではなく、これから社会でどのようなビジネスが求められるのかということも、常に探究する必要があるということです。例えば、現在は多くのYoutuberが活躍していますが、そのようなビジネスは10年くらい前までは、誰も、動画を配信することがビジネスになるということを予想していませんでした。さらに、新たなビジネスの登場に関し、自社の経営資源がどのように活用できるのかということも検討しておくことも大切になるということです。

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第639回 攻めのDXとデザイン思考

今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、攻めのDXの活用法についてお伺いします。

神谷先生によれば、攻めのDXの事例としては、音楽配信など動画配信のサブスクリプションサービスが挙げられるということです。このサービスを運用するにあたっては、顧客からサービスの申し込みをしてもらう一連の流れが大切になるそうです。そこで、その流れに対して詳細な動作解析を行い、顧客から感じる不便さがないか、どうすれば顧客に感動を与えられるか、どうすれば簡便に申し込みをしてもらうことができるかを検討し、顧客との関係を深めていくことで、顧客体験価値を向上させていくそうです。また、このような手法をデザイン思考というそうです。

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第638回 攻めのDXと守りのDX

今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、中小企業のDXプロジェクトの考え方についてお伺いします。

神谷先生によれば、DXには、攻めのDXと、守りのDXという考え方があるそうです。このうち、攻めのDXは、インターネットにつながれば、すぐに実践できるわけではなく、顧客とのつながりを強めるための、積極的な情報化武装が必要となり、その実践の難易度は高いものとなっているそうです。一方、守りのDXは、情報化武装などによる業務効率化なのですが、これらが実践できなければ、攻めのDXの実践に移ることもできないことから、守りのDXに注目している経営者も多いそうです。

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第637回 DXとサブスクリプション

今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、サブスクリプションについてお伺いします。

神谷先生によれば、情報技術が進展し、商品やサービスを提供する会社と、その顧客の関係が強化されていった結果、定額料金で商品やサービスを提供するビジネスモデルが登場するようになったそうです。これがサブスクリプションと呼ばれるものですが、これによって、CXが向上して行ったと考えられるということです。さらに、このビジネスモデルは、従来のように、商品を所有しなくても共有(シェアリング)することも可能にした結果、車で移動したい人とドライバーをマッチング(ライドシェア)するUberや、空き不動産の賃貸をマッチングするAirbnbというサービスが現れ、かなり普及してきました。

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第636回 DXとUX

今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお招きし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。今回は、DXとITの関係についてお伺いします。

神谷先生によれば、DXは、2004年に、スウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した考え方だそうです。具体的には、GAFAなどの巨大IT企業が、なぜ、ITで成功したのかということを研究して行った結果、それらの会社は「ITで顧客の生活をよりよい方向に変化させている」ということがわかり、それらの会社のITの活用法がDXであるということだそうです。このDXの特徴は、顧客の体験価値(Customer Experience、CX)を向上させているという点にあるそうです。

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