第612回 7つのアイディア発想法

今回も、中小企業診断士の四ッ柳茂樹先生にお越しいただき、四ッ柳先生の新刊、「起業のルールゼロからでもムリなく確実に成功をつかむ本気の鉄則」の内容についてお伺いしていきます。今回は、7つのアイディア発想法についてお伺いします。

四ッ柳先生は、かつて、ドリームゲートという起業支援団体に所属し、起業家の方の相談を受けていたそうです。当初は、1人あたり、1時間程度の時間を要していたそうですが、やがて、短時間で相談を終えるようになったそうです。その要因を調べてみたところ、最初の5分で、相談者の方の困っていることや、問題点が理解できるようになったそうです。では、どうしてそうなったのかというと、相談者の方の相談内容をパターン分けできるようになっていたということに気づいたそうです。そして、それを7つに分類してできたものが、つぎの、7つのアイディア発想法の原型になったそうです。

この続きは、番組をお聴きください。

第611回 「大きく短く稼ぐ」より「小さく長く稼ぐ」

今回から、中小企業診断士の四ッ柳茂樹先生にお越しいただき、四ッ柳先生の新刊、「起業のルールゼロからでもムリなく確実に成功をつかむ本気の鉄則」の内容についてお伺いしていきます。

まず、今回は、「大きく短く稼ぐ」と「小さく長く稼ぐ」のどちらがよいのかということをテーマにお伺いします。四ッ柳先生によれば、「大きく短く稼ぐ」よりも、最終的に、「小さく長く稼ぐ」方を実践することをお薦めするということです。とはいえ、起業に関するセミナーでは、「大きく稼ぐ」方法を教えるものが少なくないそうです。

しかし、そのようなセミナーを受講する方は、その時だけ、どうやって稼ぐかという短期的な視点で事業活動に臨んでおり、3年後や5年後のことまでは、あまり考えていないそうです。でも、「小さく長く稼ぐ」ことを考えている方は、長期間、事業を続けようとすることで、実績やノウハウが確実に積み上がっていくので、トータルでの利益は、「大きく短く稼ぐ」場合よりも多くなるということです。

この続きは、番組をお聴きください。

四ッ柳茂樹さんのご著書プレゼントについて

四ッ柳茂樹さんのご著書、「起業のルールゼロからでもムリなく確実に成功をつかむ本気の鉄則」を、抽せんで、1名の方にプレゼントします。ご応募される方は、こちらの応募フォームにご入力をお願いいたします。→応募フォーム

ご応募の締め切りは、令和3年1月31日23時59分です。締め切り後、ご当せんされた方には、電子メールでご連絡いたします。

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第610回 英語学習法の間違いワースト3

今回も、パン屋の英会話教室Leonの校長、横山礼恩さんをお訪ねし、ビジネスに役立つ英語についてお伺いします。今回は、「英語学習法のよくある間違いワースト3」についてお教えいただきました。

横山先生によれば、ひとつめは、Yotubeで学習しようとすることは避けた方がよいということです。英会話は、学ぶものではなく、トレーニングによって習得するものなので、Youtubeの英会話学習番組を見ているだけでは、実力は身につかないそうです。

ふたつめは、単語を覚えるだけでは、英会話は上達しないそうです。英会話では、単語を覚えることより、文法通りに流暢に話すことができることの方が大切だということです。単語を覚えることは、中級者・上級者になってからでもよいということです。

みっつめは、英語漬けになっても、英会話はうまくならないそうです。例えば、英語圏に留学したり、英会話の音声を聴き続けるだけでは、あまり効果がないそうです。もっと効果がある学習法は、きちんとした、初学者でも理解できる方法で学習する方が、早く英会話が身に着くそうです。

この続きは番組をお聴きください。

横山礼恩

第609回 英会話学校の選び方のポイント

今回も、パン屋の英会話教室Leonの校長、横山礼恩さんをお訪ねし、ビジネスに役立つ英語についてお伺いします。今回は、従業員の方をバイリンガルにする方法についてお教えいただきました。

横山先生によれば、従業員の方をバイリンガルにするには、社内で教育するよりも、正しい学習法ができる英会話スクールに継続して通ってもらうことだそうです。そこで、英会話スクールを選ぶときに注意する点についてお教えいただきました。

(1)外国人講師と話しているだけのスクールは効果がないそうです。このようなスクールは、直接教授法、コミュニカティブアプローチを行っている、講師がTESOLの資格を有しているということをアピールしているそうです。

(2)ゴールの設定をきちんと行っていないスクールは避けた方がよいそうです。

(3)ゴールの設定をしても、そこまでの進捗の管理をしないスクールも避けた方がよいそうです。

この続きは、番組をお聴きください。

横山礼恩