第602回 戦略策定で使えるフレームワーク

この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。今回も、中小企業診断士の福島正人先生にお越しいただき、福島先生の新刊、「図解でわかるビジネスフレームワークいちばん最初に読む本」に関し、戦略策定で使えるフレームワークについてお尋ねしました。

まず、福島先生は、SWOT分析をお薦めするそうです。SWOTとは、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの意味で、これらの観点から、自社の内部環境、外部環境を分析する手法です。さらに、SWOT分析に続いて、クロスSWOTを行うとよいということです。これは、内部環境(強みと弱み)と、外部環境(機会と脅威)を掛け合わせて戦略を導き出す手法だそうです。

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