今回も、BCC株式会社代表取締役で、中小企業診断士の伊藤一彦先生をお伺いし、株式の上場に関するノウハウをお伺いして行きます。今回は、ヘルスケアビジネス事業を営むスマイルプラス株式会社を持株会社の傘下に迎えてから、上場するまでの経緯についてお伺いします。
2012年1月に、ヘルスケアビジネス事業を営むスマイルプラス株式会社を、(旧)営業創造株式会社の子会社にした後、持株会社体制に移行するために、2014年1月に、営業アウトソーシング設立準備株式会社(現在のBCC株式会社)を設立したそうです。そして、2014年7月に、(旧)営業創造株式会社はBCCホールディングスに商号を変更し、営業アウトソーシング設立準備株式会社は、同社から、IT営業アウトソーシング事業の譲渡を受け、(新)営業創造株式会社に商号を変更したそうです。このようにして、1つの純粋持株会社と、2つの事業子会社の3社体制としたそうです。
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